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ケイアール不動産(旧・興和不動産)倒産

旧・日本興業銀行系列の不動産業者
ケイアール不動産株式会社(旧・興和不動産)
特別清算開始決定受ける
負債1677億6300万円


「東京」 旧・日本興業銀行系列だった不動産業者、ケイアール不動産(株)(資本金18億円、港区西麻布4-12-24、代表清算人河上裕章氏ほか1名)は、4月4日に東京地裁より特別清算開始決定を受けた。


当社は、1952年(昭和27年)10月に旧・日本興業銀行系の不動産売買業者として設立。マンション分譲や戸建住宅などの不動産販売を主力に、オフィスビルや都心部での外国人向け高級アパートの賃貸管理を手がけていた。賃貸事業部門では、都心を中心に大阪、名古屋、福岡地区など大都市圏にオフィスビル「興和ビル」などを約70棟、その他外国人向け高級アパート約190戸や海外にも賃貸不動産を保有、賃貸収入を得ていた。バブル期には積極的に展開、2000億円に迫る売り上げを確保し1993年4月期には年売上高約1964億5700万円を計上していた。


しかし、バブル経済の崩壊による影響で保有資産が劣化、不動産処分損や関係会社整理損の計上を余儀なくされ、旧・日本興業銀行の支援を得ながらリストラを進めていた。


こうしたなか、抜本策としてグループを再編することになり、2004年9月には当社よりマンション販売業者として分離独立していた興和不動産販売(株)(97年設立、現・興和不動産(株))へ賃貸・分譲事業を譲渡、当社については商号を興和不動産(株)からケイアール不動産(株)へ変更していた。


以降は、資産整理を進め今年3月6日開催の株主総会の決議により解散していた。


負債は2007年4月期末時点で約1677億6300万円。
(提供/帝国データバンク)


現在の興和不動産は問題ないようですね。

ちょっとややこしいですが・・・
旧・興和不動産は賃貸・分譲事業を興和不動産販売に譲渡してケイアール不動産に商号変更しました。
譲渡された興和不動産販売は現在の興和不動産に商号変更をしています。

つまり・・・ケイアール不動産はバブル期の不良債権化した物件の整理だけを進めていたということでしょう。

興和不動産は高級賃貸マンションの「ホーマット」なんかが有名ですね。


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